赤ちゃんからの口が関わる発達に対するサポートを考えるという研修会で勉強してきました。
「食べない」「遊び食べする」「丸のみする」「歯並び悪い」「浮き指」「扁平足」「姿勢悪い」などなどのお悩みの解決法。
体は全て繋がっている。
7月になって急に「夏」
暑いですね〜。
こんにちは。
0歳のための心と体づくりアドバイザーの森脇友規です。
昨日は、第2回 口腔機能発達サポーター養成講座 多種職研修会で勉強してきました。
どんなことを学んでいるかと言いますと、
・息をする
・食べる
・話す
・伝える
という口が関わる機能発達を
乳幼児に関わる専門職が、
どんな風にサポートできるかというのを考える研修会です。
健診などの公衆の場や臨床現場をお持ちの栄養士さん、
歯科衛生士さん、歯科助手さん、歯科医師さんが多く参加されています。
一言に、
子どもの健全な「口腔機能の発達を促す」
といっても口だけが発達することはなく、
・赤ちゃんの日常の環境はどうなのか
・生活リズムはどうなのか
・飲み込む力はどれくらいか
・歯は生えているのか
・舌の動きはどれくらいできるのか
・唇の動きはどうなのか
・寝返りやハイハイなど運動発達はどうなのか
・手指の動きはどうなのか
・足の育ちはどうなのか
・まねっこはどのくらいできるのか
・食べ物への興味はどうなのか
・手づかみ食べはしているか
・食事はどうやって作っているのか
・どんな遊びをしているか
などなど、
いろんな背景から探ることが必要で、
いろんな視点から子ども達の健やかな成長を見守ることの大切さを学びました。
専門用語も多いので、必死ですが、前回よりも深い話と、
チームディスカッションのおかげで、
自分の分野からだけではない「視点」がえられたのはとっても大きかったです^ ^
確実に、私は場違い的ですが、
それでも今後は、離乳食前の赤ちゃんとママとの接点の多いベビー系の講師も
学ぶ機会を持ってもらえるといいなぁと思ってます。
やっぱりね、集団健診だけでは、
サポートしきれないと思うんですよ。
口の機能を獲得するには、
口の運動ができないことには
はじまりません。
口の運動をするためには、
体の運動が獲得できていないことには
はじまらないのです。
しっかり歩きだすまでの、
ごく限られた時期のサポートの大切さと
まだまだ知られていないことの多さの
「差」を縮めていけるように。
そして、次世代につないでいけるように^ ^
勉強したことは、また教室やメルマガでもお伝えしていきますね^ ^
森脇 友規
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